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近頃着物を着る機会もないし、着るのもたいそうで、ついつい箪笥の肥やしになって、躾を付けたままのも眠っています。引きづり出して洗い張りをして人形の着物を縫ってみました。この最近歌舞伎を観劇する機会が多々あって、着物姿も素敵だと思い、自分で着るのはめんどうだし、バービーちゃん人形に着せてみようと作ってみました。
イメージとしては、浮世絵の美人画が先にあり、あの絵はけっして人のプロポーションではなく、バービーちゃん人形に近いのではと考え彼女を選びました。最後の着物は大正以前の裏地を表にして、裾に綿を入れて作ったのですが、まあイメージどうり出来たのですが、まあ作りにくかった事。人と違って小さいので、おはしょりの事を考慮すると、かなり薄手の物を選らばなければならず、今度作る時はついたけにしようと思いました。で、最後のページの着物美人を描いて遊ぶ事になりました。