19世紀のヨーロッパ。バチカンから使わされた男、ヴァン・ヘルシング、過去の記憶の一切を失った彼は、答え探しに、不死身のドラキュラ伯爵を倒すためトランシルバニアへ、この土地で、代々吸血鬼と戦ってきた一族の末裔アナ王女、今やアナが残るのみで、兄はドラキュラの手に落ちてウルフマンになっていた。ヴァン・ヘルシングがフランケンシュタインをドラキュラから守るためにウルフマンと戦っている内に噛まれてしまい、満月までに血清を打てば元に戻る。が、血清の在り処も捜すのに大変と思ってるうちに、アナまでもが捕らえられ救うために、舞踏会へと、そこでフランケンシュタインがドラキュラの手に落ちたことを知り、何千という吸血鬼の卵を孵化させるにはフランケンシュタインのエネルギーが必要、ドラキュラの世界征服の鍵だったのだ! 彼はアナを助け、ウルフ半分人間半分とドラキュラの壮絶な戦い、勝利するが、アンが、ヴァン・ヘルシングの背中に血清を、人間性を失っているヴァン・ヘルシングはアンを殺してしまう。正気に戻った時はすでにこときれていた・・・・・私の観としてはドラキュラの400年間の怨念がドラキュラの手の指一本が、ヴァン・ヘルシングに噛まれて無い。400年も逆恨みかと思うとチョット軽過ぎるんと違うかなぁ〜ひょっとしたら、見間違えかも、どちらにしても、頭で考えず、目で楽しむといいかなぁ〜